慢性疼痛診療システム普及・人材養成モデル事業について
厚生労働省の「国民生活基礎調査」では、多くの国民が慢性の痛みを抱え、生活の質の低下や労働生産性の低下の一因になっている中、痛みをどのように社会で適切に取り扱うのかが確立しておらず、周囲からの理解が得られにくいなどの実態が指摘されています。
また、医療費は、高齢化の進行や医療の高度化に伴い増大の一途をたどり、国民の大きな負担となっています。
厚生労働省慢性疼痛診療システム普及・人材養成モデル事業は、こうした社会的課題への取り組みを行っています。
当事業の理念
生物心理社会モデルに基づいた診療体制の構築 ボトムアップ型の運営
事業内容
診療体制の構築(リハビリテーション・心理的アプローチ・評価体制の確立) セミナーの開催(医師・歯科医師、リハビリテーション療法士、臨床心理士、一般市民) 施設相互訪問見学
当事業が取り組んでいる課題
医療体制の構築 教育の普及・啓発 情報提供
事業紹介
令和4年度キックオフミーティングより
~事業計画発表動画をアップしました~(Youtubeへリンク)
慢性痛診療ネットワークの構築(痛みセンター設立に向けたエビデンスづくりと、新たな診療体制の構築)を実現し、診療報酬の獲得を目指しています。
令和3年度モデル事業最終報告書 | PDF1 PDF2 PDF3 PDF4 |
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令和2年度モデル事業最終報告書 | PDF1 PDF2 |
令和元年度モデル事業最終報告書 | PDF1 PDF2 PDF3 |
平成30年度モデル事業最終報告書 | PDF1 PDF2 |
平成30年度モデル事業中間報告書 | |
平成29年度モデル事業報告書 |